家庭教師の学習法(2)

家庭教師の学習法(2)

中学校英語の学習法

 中学1、2年の時点では、まだ英語は勉強をを始めたばかりの時期です。家庭教師はこの時点では、まだ高校受験まで時間がありますので、しばらくは定期テスト、それに実力テストを重点においた学習法で、高校受験までの実力を養うように指導します。しかし、部活で忙しかったり休みは友達と遊んでしまったりと、英語の勉強に時間を費やすことのできる生徒は、それほど多いとはいえません。短い時間で効果的に英語を学習する方法はあるのでしょうか。何事にも向き・不向きがありますので必ず英語の能力が身に付くわけではありませんが、その方法をご紹介したいと思います。上手に実力向上を目指すなら、「文法」と「音読」の2つのポイントを時間に応じて使い分けましょう。

■文法について

 部活などで忙しくても、文法の練習問題は行いましょう。英文で表現されたものも、文法を理解すれば日本語を介して理解できるでしょう。英語から日本語、そしてイメージへの変換です。また文法ワークが行えていれば、単語カードを使ってわざわざ丸暗記しなくても、基本的な単語は自然に身に付いてきます。

■音読について

 もし時間があるのなら、英語の点数を伸ばすために音読の勉強も行いましょう。その際、CDが同封されている参考書を利用すれば効果的です。音読用の教材を活用して、英文読解対策を行いましょう。英文を読む練習はCDから流れる音声にあわせて行えば、ヒアリング能力がぐっとあがります。文法だけを勉強するのと比べると、読解力アップにも繋がります。すぐに日本語に訳そうとする生徒が多いのですが、英文をまずは訳さずとも理解できるようになりますので、読解の速さが格段に向上します。また、音読することで多くの英文に触れるとことで、単語力が結果としてつくのです。ただ単語を丸暗記するよりかは、とても効率の良い学習方法ではないでしょうか。

中学校歴史の学習法

 中学校の歴史は、人類が誕生してから現在に至るまで世界で起きたさまざまなことを3年間で学習します。とても分野が広いため、深くは触れることができません。そのため、中学校の歴史を教える上で家庭教師は、広い視点で学習できるように指導を行います。とても広いため、歴史は暗記科目となってしまいます。しかし、ただ起こった出来事をやただ暗記すればいいというわけではありません。歴史を勉強するにも、ポイントがあります。歴史を覚えるポイントは、「因果関係」を理解することです。

では、因果関係とは何でしょうか?例えば、歴史の中で起こった出来事が発端となって、その結果としてある出来事が引き起こされます。1つの出来事が引き金となることで別の出来事が起こる。これは「因果関係」が関係しているのです。歴史の流れは、この因果関係という鎖で過去から現在に至るまで繋がっているといえます。いわば、永遠に続く螺旋階段のようです。

江戸時代、300年も続いた鎖国が終わるきっかけとなったのが、ペリーによる黒船来航の出来事です。これが大きな引き金となったのは言うまでもありませんね。歴史は、その出来事の大きさに関わらずさまざまな因果関係によって繋がっているのです。この因果関係を知るためには、各時代ごとの出来事のポイントをおさえて覚えていくことが必要です。具体的には、授業や教科書などをきちんと理解して、出来事が引き起こす因果関係をおさえていきます。自分なりにポイントをおさえられるようになったら、ノートに書き出して流れをまとめます。そうしておけば、テスト前これを見直して、出来事を振り返ってみると覚えやすいでしょう。

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